第五回<住職のおはなし> 

一昨年12月19日より本年7月8日までの約1年半、浄土真宗本願寺派副総務として本願寺で法務を熟してまいりました。

その中で第24代即如門主から第25代専如門主に法統が継承されるご縁にあわせていただきました。前回の法統継承式が昭和52年に勤められ、約50年ぶりのご縁です。

6月5日に御譲渡式(即如門主から専如新門に「御鍵(おかぎ)、御印(ごいん)、御衣体(ごえたい)」が譲渡されること)が行われ、6日に法統継承式が勤まりました。5日6000人、6日8000人と全国から多くの方がお参りくださいました。

この度、専如門主のご消息(お手紙)で「自身教人信のお言葉をいただき」と示されました。阿弥陀如来がいつでもそばで私に寄り添ってくださり、どんな時にも一緒だよと声をかけていて下さる南無阿弥陀仏。その御念仏を自ら申し(自信)子どもや家族と共に申してゆく(教人信)を大事にしてほしいとのお心を受け止めさせていただきました。

私もお心を大事にしてゆきたいとの思いでございます。

<住職>